メガネ派の釣り人必見!偏光オーバーグラス4選

 普段メガネをかけている人は、釣りの際に偏光サングラスを利用するためにコンタクトレンズを使う人も多いでしょう。しかし、コンタクトレンズを普段あまり使い慣れていないため、目が乾燥したり、見え方の違いから船酔いの原因になることも。度付きのサングラスもありますが、サングラスを外してしまうと目が見えなくて不便な場合もあると思います。

 そんな人におすすめなのがオーバーグラスです。オーバーグラスは、メガネの上からかけることができるサングラスで、目をしっかり覆ってガードできるので、ルアーフィッシングなどの目の保護としても優れています。

ダサくないオーバーグラスの選び方

 オーバーグラスは一部で「ダサい?」という意見もありますが、選び方次第でダサくならないものもあります。オーバーグラスの中にかけた眼鏡のフレームが透けて見えてしまうことは、ダサく見える大きな要因となっています。透けて見えることが気になる方は、ミラータイプのコーティングが施されているレンズを選ぶと良いでしょう。



おすすめ① ダイワ マルチオーバーグラス TLO 028

 マルチオーバーグラスTLO028は、大手釣り具メーカーのダイワが提供しており、偏光レンズにはアングラーの評価が高いタレックス製のレンズが採用されています。ミラータイプのレンズもラインナップされています。



 タレックスのレンズは、他の偏光レンズとは見える世界が違うと評価するアングラーも多く、釣りと言えばタレックスという地位を築いているレンズメーカーです。

 オールマイティなレンズカラーを求める人には、トゥルービュースポーツ シルバーミラーがお勧めです。朝夕のマズメや曇天など、ローライトなコンディションで使用するカラーが欲しい人には、ラスターオレンジ シルバーミラーがおすすめです。どちらもミラータイプのため、中の眼鏡が透けて見えにくくなっています。

おすすめ② AXE SG-612P

 AXEは大阪に本社を置き、1936年に創業した歴史あるメーカーです。このモデルのレンズカラーは偏光スモークxシルバーミラーで、ミラー仕様なので透けにくいカラーが特徴です。可視光透過率は11%で、タレックスレンズよりやや暗めの仕様になっています。昼間のオフショアシーンなど、強い光のシーンにピッタリです。

おすすめ③ AXE SG-605P

 AXEの別モデルであるSG-605Pは、612Pに比べて可視光透過率が34%と高めなため、ローライトコンディションでも使えて汎用性が高いレンズ仕様です。視界が暗くなりすぎないため、車の運転にも使いやすいオーバーグラスです。私も車内に常備して運転時にも使っています。

 カラーはオールマイティなスモークの他に、朝夕の時間におすすめのマヅメグリーン、靄や霧などの状況で見やすくなる偏光ブライトオレンジがラインナップされています。

 こちらのモデルはミラー仕様のレンズではないため、レンズ内が透けて見えますので、気になる方は注意してください。

おすすめ④ SWANS OG-4

 SWANSも大阪に本社を構える、1911年創業の老舗メーカーです。OG-4はフルリムタイプのオーバーグラスで、ハーフリムタイプのOG-5もラインナップされています。レンズカラーはミラータイプでは、シルバーミラーx偏光スモークとシルバーミラーxULTRAアイスブルーが選べます。

 前者は光量の多い昼間などにおすすめであり、後者は曇天などでも使いやすいです。ミラータイプではありませんが、偏光ULTRAライトグリーンもラインナップされており、サイトフィッシングに最適なカラーです。



まとめ

 アングラーにとって、オーバーグラスは普段の眼鏡を使いながら偏光グラスを使える便利なアイテムです。透けにくい快適な釣行を楽しむために、機能性に優れたオーバーグラスを選ぶことが重要です。是非、この記事で紹介したおすすめのオーバーグラスを参考にして、釣りライフをより快適にお楽しみください!


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