冬の釣りでは、海辺では冷たい風が吹きさらしになるのでとても寒いですよね。皆さん防寒対策はどうされていますか? 今回は私が愛用しているワークマンのダイヤフリース裏アルミジャケットを紹介します。
ワークマンのダイヤフリース裏アルミジャケット
ワークマンは元々プロユースの作業着をメインに手掛けてきましたが、その高機能さと価格の安さで近年はアウトドア好きの方やバイカー、タウンユースでも人気の店です。その高機能さから釣り人もワークマンのアイテムを愛用している人が多いです。
その数あるアイテムの中で今回おすすめしたいのが、私も愛用しているワークマンのダイヤフリース裏アルミジャケットです。
このフリースジャケットは、背中の内側にアルミプリントが施されており、体温の輻射熱を反射して逃がさないためとても温かいです。また、脇腹にはストレッチニットが入っており、動きやすくて釣りの時にも快適に着ることが出来ます。公式サイトの価格で1900円(2021/12/6現在)というお値段でこれだけ温かいフリースジャケットが買えるのだからそのコスパの高さに驚きです。
価格が安いので、釣りやアウトドアの汚れるようなシーンでも気にせずガンガン使えるのも魅力の一つですよね。正式には手洗い表示なのですが、私は普通にネットに入れて洗濯機の手洗いモードで洗ってしまっています(自己責任で)。
写真は私が一昨年買って着倒したものですが、今年もまだまだ着れそうです。着やすいので普段着としてもけっこうヘビーユーズしているため、今年も色違いで一枚買い足そうかなと思っています。公式サイトを見ると若干色などのデザインが変わっていますが同じ名前で今年も商品が発売されているようです。
2021/12/6現在 公式通販サイト(こちら)ではもう売り切れてしまっていますが、店舗在庫を調べてみると在庫のある所もありそうなので、近くの店舗で買ってこようと思っています。
冬の釣りで実際に着てみての感想
昨シーズンの秋から冬にかけて実際に釣りの場面で着用してきましたのでその感想を紹介します。晩秋や初冬のそんなに寒くない日なら、インナーの上にこれ一枚着るだけで釣りをしていてもポカポカと温かいです。秋のエギングシーズンの夜釣りでもこれを羽織るだけで十分温かく釣りに集中できます。持っているのはブラックなので、イカ墨もあまり気にしなくていいので気に入っています。
真冬の寒いときには防寒ジャケットの下に着るミッドレイヤーとして大活躍します。アルミ貼りの背中は、疑り深い私は最初見たときは「こんなの気休めじゃないの!?」と思っていたのですが、実際に着てみると背中がじんわりと温かくなりますので効果はあるようです。
また、ダイヤの形にキルト状に加工された起毛タイプのフリースも、ふわふわとしていて着心地もよく快適です。フリース素材のため透湿性もよく、汗をかいてもしっかりと外に湿気を逃がしてくれますので汗冷えのリスクも低くなっています。
下の写真は昨年2月ごろに五島列島で真冬のヒラマサキャスティングをしたときですが、防寒ジャケットの下にこのダイヤフリース裏アルミジャケットを着て釣りをしたところ、真冬の海の上でも十分に耐えうる防寒性能でした(防寒ジャケットもその時はワークマンのAEGISシリーズでした)。
また、キャスティングゲームなどの動きがある釣りで使っても、脇腹のところのストレッチのおかげで動きが制限される感覚もなく、キャスティングもしやすいです。
なお、真冬の釣りでは、フリースのようなミッドレイヤーやアウターレイヤーも大事ですがインナーレイヤー(肌着)を正しく選ぶことが最も大事になります。肌着の選び方について記事も書いていますので参考にしてください。
サイズ感に注意
ダイヤフリース裏アルミジャケットの購入を検討される方は、一点注意してほしいのがサイズ感です。ワークマン製品全般に言えることなのですが、サイズ感はかなりタイトなつくりになっています。私は普段ユニクロではLでピッタリ、XLで少しゆとりがあるくらいですが、このワークマンのフリースは3Lサイズでピッタリぐらいです。ワークマンで買ったことがない方はいきなり通販で買うとサイズで失敗する可能性があるので、店舗で試着して購入することをお勧めします。
以上、今回は冬の釣りの防寒対策に活躍する高コスパアイテム、ワークマンのフリース裏アルミジャケットをご紹介しました。ワークマンには防寒着やレインウェアだけでなく、小物でも釣りやアウトドアに活躍するアイテムが沢山ありますので、また別の機会に紹介させて頂こうと思っています!
サイズ感について追記(2021/12/13)
2021モデルのネイビーを先ほど買ってきたのですが、今年のモデルは若干サイズ感が変わっているように思います。今までは3Lサイズを着ていたのですが、今年のモデルは2Lサイズでピッタリぐらいでした。詳細はまた比較次第別途追記しますが、購入検討されている方は試着後に購入されることをお勧めします。